昨日学校の帰りから元気のなかったジロ。帰宅直後から熱が出ました。今日も下がらず、学校はお休み。タロは夫が送ってくれて、お迎えもしてくれる予定です。幸い、ジロは熱以外の症状はなく、今もソファに横になってDVDを観てます。
ここぞとばかり、私は最近の main task にとりかかり、集中、集中。そして作品第一弾、完成!
これです→
子供達の学校のリーディングの教材
Oxford Reading TreeのMagic Key シリーズのキャラクターの一人Kipper君です。フェルトでアップリケをしてみました。
約一ヶ月前に、EALの先生、パムラから頼まれたのです。子供達が宿題として持ち帰るEALの教材を入れる袋が足りない、と。その袋5枚と、できれば子供達が喜びそうなアップリケをその袋につけてほしいのだが、手伝ってくれるかーという依頼でした。
自慢じゃありませんが、『超』が3個くらいつく位不器用な私、お裁縫なんて大の苦手。(ちなみにタマネギのみじん切りや人参の千切りなど、料理には一応支障はありません:笑)
何故に私!?頼む人を間違えているのでは??
思い当たる節がひとつ...。年度末に感謝の気持ちを込めて、EALTeacherのパムラとサラに、
私の母が作った、着物地や藍染めの布を使った、和風のコースターをプレゼントしたんですね。だから、それは私じゃなくて母が作ったんだって言ったじゃないですかあ〜、私は母にはちっとも似なかったんですよ〜、って改めて言ったのですが、「あらそうだったわね〜。でもあなたにもできるわよ、きっと。」と明るいお返事。
パムラとサラには、タロもジロも本当にお世話になっています。私の相談や、心配事もいつも親身になって聞いてくれるパムラとサラ。そんな彼女たちのお願いを無下には断れません。
「OK. I will do my best.」
・・・あーまた引き受けちゃったよ。
結局、実家の母からメールで刺繍とアップリケのイロハを伝授してもらい、またインターネットで初心者向けの基本のアップリケと刺繍のサイトを検索し、なんとか取りかかることができました。で、これは5枚のうちの一枚。袋本体は母に頼んじゃいました。ミシン持ってきてないんで。母がいつもの定期便の中に入れて送ってくれる予定です。
先生や生徒たちが喜んでくれるといいなあ〜と思いつつ、子供の寝付いた夜更けに、ちくちくちく....針仕事って意外に楽しいものですね。って、すっかり寝不足の今日この頃です。あと4枚〜〜。