昨日は今年度3回目のアッセンブリー・デーでした。assembly=集まり、集会、という意味ですが、イエナプラン(このインターナショナルスクールが取り入れている教育システム)ではとても大切なイベントで、日頃の活動内容や、自分が披露したいことを、大勢の前で発表するという意義ある機会のようです。
今年度一回目は、タロが有志枠で参加した超びっくり・ブレイクダンス、2回目は記事にはしませんでしたが、1月にありました。タロはナレーターという大役をこなし、ジロはパペットショーをしました。三回目の今回はオランダ現地校本校が25周年記念ということで、特別なアッセンブリー。生徒の発表の他に、母親も参加していいというものです。
といっても、みんな遠慮?しあって、なかなか参加者が集まらず、2組のみの参加。でもお母さん方の参加に生徒達は大盛り上がり。
ニワトリのコスチュームで踊るママさん3人組。
拍手喝采!
もう一組のママさんグループは、親向けの英会話レッスンのグループ。そう、私も参加したのです〜。水曜の上級者クラスが音頭をとり、月曜の中級者クラスにも声をかけてくれました。出し物は歌。ビートルズのYellow Submarineです。ビートルズ役の4人は上級者クラスのメンバーで、私たちは裏方として参加しました。今週月曜のレッスンの時にその話があり、水曜に打ち合わせ、リハーサルがあったのですが、私はタロの風邪で月曜はお休み、その後も私が風邪を引いて、水曜のリハにも参加できませんでした。それでも皆温かくメンバーに迎えてくれて、私はぶっつけ本番で参加しました。
海を表した水色のシートの後ろでシャボン玉を吹く役。ビートルズ役と一緒に歌いながら、さびの部分でシャボン玉をふきます。ビートルズ役も裏方組もみな黒のタートルネックにジーンズと、コスチュームを揃え、統一感もバッチリ。ビートルズ役の4人はノリノリで歌ってました。お馴染みの曲なので、子供達も先生達も大喜び。タロとジロには話してなかったので、二人とも私がステージに出たのでびっくりしてました(笑)。
ちなみにこの歌はタロが大好きな歌で、家でもよく聴いていました。まさか、こんな形で歌うことになるとは....でも生徒達が大きな拍手をしてくれたので嬉かったです。シャボン玉吹くだけでしたけどね。