昨日は去年に引き続き、ジロのクラスメイトのアメリカ人、ミッチェル一家からハロウィンパーティのお招きを受けました。本当は31日ですが、学校のある平日より、翌日が日曜日の方がいいだろうという配慮で、今年は29日に行うことに。
ハロウィンは
本来の意味から、お祭り大好き、パーティ大好きのアメリカ人によって、一種のイベントになっているように思います。ミッチェル一家も大のパーティ好き。そして、またその演出がうまいのなんの。
去年は子供の学校や保育園関係の友人を中心に4家族招いていましたが、今年はご近所のオランダ人をたくさん招いてました。オランダではハロウィンはなじみがないようで、パーティグッズやかぼちゃなどは売ってますが、パーティをする人は稀かも。でもミッチェル一家のご近所は、彼らの影響で通り全体がハロウィンモード。オランダ人家族も楽しそうにしてました。
参加は全部で10家族。子供は全部で16人!
タロとジロの扮装はパーレーツ。骸骨柄のバンダナを頭に巻き、ボーダーTシャツ、黒い眼帯?をしておしまい。簡単!ちなみに去年は怪傑ゾロでしたが、ゾロというより、シルクハットをかぶった、なんちゃってマジシャン。(最近、映画『Legend of Zorro』のポスターをよく見かけますが、アントニオ・バンデラス、かっこよすぎ!タロとジロのゾロとは大違い。)
ミッチェル家の玄関。手作りのカボチャのランタン。凝ってます。玄関脇の窓もハロウィンモード。Happy Hallween!とご挨拶。大人用に魔女の帽子や、インディアンの羽飾りのカチューシャなどを用意してくれていて、仮装してない人に貸してくれます。
家の中の飾り付けも見事、クモの巣&クモ、ジャコランタン、ゴーストモチーフの飾り付けでいっぱい。お菓子をつまんだあと、Trick-or-treat で手に入れたお菓子を入れるバッグを手作り。ステッカーをペタペタ貼ります。こういう演出が楽しい!
ミニ電球の入ったランタン、バッグを持っていざ出発。魔女、ゴースト、パイレーツ、騎士、妖精などなど、子供達のコスチュームは様々。個人的にはミッチェル家の長男、ジロのクラスメイトのイアンの宇宙飛行士がナイスアイデア!
玄関先にハロウィンのデコレーションをしている家が訪れていい家の印です。あらかじめお菓子を準備してもらっていたようです。チャイムを鳴らして出てきた人に、みんな一斉にTrick or treat!!
ちびっこパイレーツやゴーストを見て、キャーと驚いて怖がってくれる人ばかりでなく、中にはこんなブタのモンスターの姿で登場する人も。子供の方がギャー!!
他にもシーツをかぶったゴーストが迎えてくれた家もありました。
一体何軒まわったでしょうか。バッグの中はお菓子でいっぱい。最後の家は庭を解放してくれて、そこでみんなもらったお菓子を食べたり、ジュースを飲んだり。大人はワインやビールで乾杯。
去年参加したので勝手のわかるタロジロは、率先して家のチャイムを鳴らしていました。大きな声でTrick or treat!お菓子もたくさんGETしました。
ちなみに、去年のジロは
Trick or trick!と叫んでました(笑)。今年の彼は
Trick or trip!・・・おーーい!
たくさんのお菓子の入ったバッグを持って、このあと別のパーティに向かう私とタロジロ。この日は夫の研究室仲間の送別会もあったのでした。
つづく...